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死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集

死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集

谺 雄二(著) 姜 信子(編) 
みすず書房 2014年発行

解説

7歳でハンセン病を発病、多磨全生園と栗生楽泉園で暮らした谺雄二は、詩人として「ライは長い旅だから」等の作品を発表する一方、東日本原告団としてらい 予防法違憲国賠訴訟を牽引、鋭い筆鋒をもって国家を相手に戦い続けた。おのれを「鬼」と呼んだ一人の人間の、たぎるような怒りと哀しみ、そして自然の美し さや恋のせつなさを綴った詩や散文が、本書には収められている。2014年に82歳で亡くなった谺が生涯をかけて残した、慟哭する魂の記録。