ハンセン病制圧活動サイト Global Campaign for Leprosy Eliimination

世界の島は語る

ペニキース島

20世紀初頭、のべ37人が収容され、短い歴史を閉じた隔離の島

1905年、マサチューセッツ州政府が全島を購入し、ハンセン病患者の隔離施設を建設する。開設当初は5名の患者が入所し、その中1名の患者には入所者ではない世話人が付き添った。
1921年の閉鎖までに延べ37名が入所、職員数は6名であった。

州当局はさほど隔離の必要性は認めておらず、退所するケースもあったが、住民の方が隔離への要望が強く、施設は存続した。その間の治療内容は不明である。

1921年、ルイジアナ州立カービル療養所が連邦政府に移管したのを受け、ペキニース島の療養所は閉鎖され、残っていた13名の患者はカービル療養所へ移された。

閉鎖後、州政府は15人の墓石を残し、そのほとんどをダイナマイトで爆破、焼却した。その墓石は現在でもこの島に残されている。

ペニキース島

国:アメリカ合衆国
面積:0.3㎢
googleマップで見る

ペニキース島にまつわる写真

※画像をクリックすると拡大します。