人はみな自由で、主体的に生きること。当然で、何より尊いことだと思っていた。しかし、正反対の人生を送っている人たちがいることを知った。その事実に初めて触れたとき、私は信じられなかった。多くの人たちが自由に、好き勝手に生きているこの時代に、こんなに寂しく隔離されて、生きている人たちがいるなんて。回復者さんの皆さんは、ご高齢になってきている。しかしこれからでも遅くはない。ハンセン病の患者さん、回復者への偏見、差別はもう終わりにしよう。今まで苦しまれた以上の、自由と、幸せな時間が訪れることを心から祈っている。差別、偏見はもうおしまい。すべての患者さんや回復者の皆さんに、自由と幸せを。
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