National Hansen's disease Museum
国立ハンセン病資料館
東京都
Leprosy Sanatoriums & Resource center in Japan / 日本のハンセン病療養所・資料館
National Hansen's disease Museum
東京都
ハンセン病患者・回復者の生きた証しを残し、
隔離と差別の歴史からの
名誉回復を目指す
全国の療養所で暮らした入所者の「生きた証」を伝えると同時に、いわれのない差別をしてはならないと社会に訴えかけるために設立されたハンセン病資料館。その後、「らい予防法国家賠償請求訴訟(熊本地裁・2001年)」における国の控訴断念、内閣総理大臣談話などにより「回復者の名誉回復」も設立目的に加えられることとなった。2007年には国立化と同時にリニューアル。資料館施設の充実、学芸員の配置なども行われた。
藤楓協会40周年を機に「高松宮記念ハンセン病資料館」として設立。設立目的は「ハンセン病患者・回復者がみずからの生きた証を残し、社会に同じあやまちを繰り返さないよう訴えること」
らい予防法違憲国家賠償請求訴訟で原告勝訴(熊本地裁)。国は控訴を断念し、ハンセン病問題の早期かつ全面的解決にむけ、小泉純一郎首相(当時)が内閣総理大臣談話を発表。この談話のなかに「ハンセン病資料館の充実」が盛り込まれる。
「国立ハンセン病資料館」としてリニューアルオープン
国立ハンセン病資料館
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