Tama Zenshoen
多磨全生園
東京都
Leprosy Sanatoriums & Resource center in Japan / 日本のハンセン病療養所・資料館
Tama Zenshoen
東京都
「人権の森」につつまれた
武蔵野の面影残る療養所
1909年(明治42年)、第一区府県立全生病院(ぜんせいびょういん)として開設。1941年(昭和16年)に当時の厚生省に移管されると同時に名称を「国立療養所 多磨全生園(たまぜんしょうえん)」と改称。2009年(平成21年)には創立100周年を迎えた。
入所者みずから植樹した木々は長い年月を経て豊かな森となった。全生園では、この森と園内の史蹟を未来に向けて保存する「人権の森構想」を提唱。「国立ハンセン病資料館」とも協力しながら各種啓発活動にも積極的にかかわっている。春の花見、秋の全生園まつりなど、年間を通して多くの人でにぎわうことでも知られる。園内には認可保育園「花さき保育園」があり、入所者との交流活動がおこなわれている。
国立療養所 多磨全生園
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/hansen/zenshoen/index.html
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