People / ハンセン病に向き合う人びと
日本財団所属のカメラマン富永夏子さんが、WHOハンセン病制圧大使・笹川陽平氏とともに、
世界中のハンセン病コロニーや、いまなお高い有病率を抱えるホットスポットを訪問し、撮影してきた写真の数々をご紹介します。
ハンセン病を考えることは、人間を考えること。この一枚一枚が、決して忘れてはならないいのちの記憶であり、
明日の世界を変えるための記録です。
Profile
富永 夏子氏
(とみなが なつこ)
日本財団フォトグラファー。大学、写真学校を卒業後、テレビ局のスポーツ記者を経て、2002年より現職。世界のハンセン病患者・回復者のおかれた現状、人々の暮らし、表情などを撮り続けている。