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HOME > ブログ > 【ピープル/ハンセン病に向き合う人々】中尾 伸治さん(長島愛生園入所者自治会 会長)公開しました。
Update 2015.11.20
昭和23年、中尾伸治さんが戦後まもない長島愛生園にやってきたとき、島にはおよそ1700名の入所者が暮らしていた。許可が下りれば帰省も許されたものの、目の前に立ちはだかっていたのは職員地域への立入禁止、社会からの偏見という現実。その現実を見つめながら、入所者たちはどんな日々を送り、何を生きがいとしてきたのか。現在、愛生園で自治会長をつとめる中尾さんにうかがいました。