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北條民雄とハンセン病

Topics 2015.1.19

北条民雄イベント_表ハンセン病文学の極北として知られる北條民雄に焦点をあて、作品『いのちの初夜』朗読、ノンフィクション作家・髙山文彦氏の講演、パネルディスカッションなどによる特別イベントが開催されます。WHOハンセン病制圧大使・笹川陽平氏も登壇予定。お申し込みいただければ、参加費無料でどなたでもご参加いただけます。また前後2週間に、紀伊國屋書店新宿本店において「髙山文彦が選ぶハンセン病を考えるブックフェア」も開催。

 

「文芸でみるハンセン病~川端康成に支えられた作家・北條民雄について語る~」

日時:2015130日(金) 18001930

会場:日本財団ビル http://goo.gl/Is7ed9

定員:100

内容:

19歳の時ハンセン病と診断され、全生病院(現国立ハンセン病療養所多磨全生園)で執筆した作家・北條民雄。川端康成の手を借りて世に送り出された著作『いのちの初夜』が1936年に文学界賞を受賞しますが、退院することなく23歳の若さで命を落としました。そんな北条民雄の生涯に、髙山文彦氏の『火花』を通じて触れていきます。

また、冒頭で俳優の原田大二郎氏が「いのちの初夜」の朗読会を行います。

参加無料

お申込みはこちら↓

http://goo.gl/forms/mQJoo9CiHW

お問い合わせ:日本財団 (南里、齊藤)TEL: 03-6229-5181