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【ピープル/ハンセン病に向き合う人々】遠藤 邦江さん(菊池恵楓園入所者)公開しました。

Update 2015.12.25

2002年、熊本市現代美術館の開館記念展覧会で、ひときわ来場者の目を引いた展示があった。子どもをもつことが許されなかったハンセン病療養所で、夫婦が我が子のようにいつくしんできた人形「太郎」である。いまも太郎ちゃんとなかむつまじく暮らす遠藤邦江さんの住まいを訪ねて、療養所での暮らし、故郷への思いなど、さまざまなお話をうかがった。