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HOME > ブログ > 【ピープル/ハンセン病に向き合う人々】【People+】熊本 ハンセン病ゆかりの地をたずねて公開しました。
Update 2015.12.25
熊本市内には加藤清正を祀った本妙寺があり、ここには数多くのハンセン病患者が参拝客からの喜捨をもとめて集まっていた。明治時代、その様子を見たキリスト教宣教師たちは私立療養所をあいついで創立する。なぜ患者たちは本妙寺に集まっていたのか。宣教師たちを駆り立てたものは何だったのか。いまも残るゆかりの地(本妙寺、待労院資料館、リデル・ライト両女子記念館)を訪ねつつ、その歴史をひも解いてみたい。