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Update 2016.10.7
2010年から始まった瀬戸内国際芸術際。「こえび隊」は、 その芸術際をささえるボランティアサポーターとして結成された。 笹川尚子さんは、そのこえび隊に2009年から参加。 以来、7年にわたって大島青松園の人たちと関係を育んできたという。 笹川さんにとって、瀬戸内、大島、青松園とは、どんな存在なのでしょうか。
Update 2016.10.3
藤野 豊 六花出版 2016年発行 ハンセン病図書室 に『孤高のハンセン病医師―小笠原登「日記を読む」』他9冊を追加しました。 http://leprosy.jp/special/books/
Update 2016.9.16
ハンセン病療養所や資料館を見学して思ったこと、 入所者の人々との交流を通じて感じたこと、 ハンセン病について思うこと感じること等を 詩や川柳、短歌、俳句、随筆にして御応募ください。 関係者の方、一般の皆様から広く募集いたします。 対象作品: 詩・短歌・川柳・俳句・随筆 ※新聞・雑誌・書籍等で未発表作品とします。 応募締切: 平成28年10月15日(土)※当日必着とします。 応募...
Update 2016.9.13
西野ミヱ子さんは手足に重い障がいを抱えています。 でも朝な夕な、電動車を器用に乗りこなしながら、起伏の多い大島青松園のあちこちに行っては、愛用のデジカメで四季の風景を写真に撮り続け、パソコンとタブレットを駆使してデジタル生活も充実させています。 私たちが取材のために大島に滞在していた二泊三日のあいだ、採れたてのトマトをたくさん差し入れしてくれ、また、いっしょに園内をまわって案内...
Update 2016.9.7
奈良市にある「交流(むすび)の家」で、邑久高等学校新良田教室の一期生による同窓会が開かれた。 長島愛生園の敷地内に開校したハンセン病入所者のための唯一の高校である。 全国の療養所から集まった学生たちが、大きな希望と期待を胸に、寄宿舎で共同生活を送りながら学業に勤しみ、辛い現実を目の当たりにしながらも、青春を生きた。 卒業から50年以上の月日が経ったいま、新良田教室とはいかなる場...
Update 2016.9.6
『生きるって、楽しくって』と題された本がある。著者は報道写真家、片野田斉さん。被写体は多磨全生園に長年入所していた山内定さん、きみ江さんご夫妻。ページをめくると、長年連れ添ってきた夫婦の愛情物語が、モノクロームの写真と文章で綴られている。初孫の誕生、定さんの死といったドラマがある。 取材する/される関係を超えて、今では「お互い言いたいことを言いあう間柄」になったという片野田さん...
Update 2016.9.1
東西冷戦の緊張が高まり、ベトナム戦争が泥沼化しつつあった1960年代。 日本でも、制度や社会の矛盾に反発する学生たちが、激しい運動や闘争にのめりこんでいた。 その一方、ハンセン病療養所に隔離されたまま世間から忘れられている人々と 積極的にかかわりをもち、回復者たちが気兼ねなく使える宿泊施設「交流(むすび)の家」を手作りで開設した若者たちがいた。 「交流の家」は、いまも奈良市郊外...
Update 2016.8.22
9月3日(土)に、平中忠信氏(北海道はまなすの里会長)による講演会を予定していましたが、台風による被害の影響のため、開催が延期されることになりました。 開催日程に関する新情報は、幕別町図書館のホームページ http://mcl.makubetsu.jp/ で確認するか、 または幕別町図書館本館(電話 0155-54-4488)に お問い合わせください。 企画展「知...