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Topics 2015.6.3
5月29日(金)より、日本財団ビル1Fロビーで、黒﨑彰さんの写真展「多磨全生園と道輔さん 2001~2014」が開催されています。ハンセン病の記録を残すために生涯を費やした山下道輔さんの姿と、全生園の四季折々の風景。15年もの歳月をかけて撮られた写真が物語る、知られざる人々のたゆまぬ“生”の証しに触れてください。 黒﨑さんからは、本サイトのために、次のようなメッセージをいただき...
Update 2015.5.29
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング作品として上映され、高い評価を受けた河瀬直美監督の『あん』が、いよいよ5月30日(土)に劇場公開されます。『あん』の原作者は、詩人でありミュージシャンであり道化師であるドリアン助川さん。どら焼き店の雇われ店長の青年と、絶品のあんをつくる不思議な老女との触れあいを通して、ハンセン病回復者たちが置かれてきた過酷な境遇が描かれていま...
Update 2015.4.1
ジョゼ・ラモス=ホルタ氏が自身のインターネット番組『Ramos-Horta on the World』においてWHOハンセン病制圧大使・笹川陽平氏にインタビューを行いました。ハンセン病制圧活動についての話や、世界各地の平和の実現に関する話が語られています。 映像はこちらからご覧いただけます。 http://www.ubraintv-jp.com/watch.php?id=286...
Update 2015.3.31
長年、ハンセン病にまつわる偏見、差別と闘い、回復者の人権回復のため運動を続けてきた平沢保治さん(88歳)。 その平沢さんとWHOハンセン病制圧大使・笹川陽平氏とは、長年の友人同士でもあるという。 「ちょっと早めの誕生日祝い」のため、平沢さんが陽平氏を全生園に招いたのは2014年も押し迫った頃。 心づくしの宴げと対話が、多磨全生園内にある平沢さんの自宅で、和やかな雰囲気のうちに始...
Update 2015.3.3
本日3月3日(火)より、東中野・ポレポレ坐で、グローバルアピール2015協賛企画・黒崎彰さんの写真展『道輔さん』が開催されています。多磨全生園で、ハンセン病資料の収集に、ハンセン病回復者として命を燃やした山下道輔さんを偲ぶ特別企画です。山下さんは、12歳で入園し昨年85歳で亡くなるまで、生涯のほとんどを全生園の中で過ごすという厳しい境遇にありながら、人と資料が巡り合う生きた図書...
Update 2015.2.2
「グローバル・アピール2015(1月27日)」開催翌日の1月28日、天皇、皇后両陛下は国内外のハンセン病回復者を皇居に招かれました。両陛下との謁見には、日本、インド、アメリカ合衆国、フィリピン、インドネシア、エチオピア、計6カ国の回復者が参加、懇談終了後に東京・赤坂の日本財団で謁見報告の記者会見が行われました。 謁見に同席した笹川陽平氏は、「両陛下は、日本国内にある13の国立療...