ハンセン病制圧活動サイト Global Campaign for Leprosy Eliimination

Leprosy in Japan

日本のハンセン病

People

ピープル

私たちはハンセン病について何を知るべきなのか。どうすれば偏見や差別をなくせるのか。 ハンセン病というスティグマに負けることなく道を切り拓いた人々。 ハンセン病の制圧や差別撤廃活動に取り組みつづけてきた人々。 「負」の歴史をどのように見つめていくのかを模索した人々。 その言葉に耳を傾けることから、まず一歩を踏み出したい。

Leprosy Sanatoriums & Resource center in Japan

日本のハンセン病療養所・資料館

2015年現在、日本国内にある国立ハンセン病療養所は全部で13カ所。緑豊かな森、青々とした海に囲まれた療養所は、患者たちがかつておかれていた境遇、日本のハンセン病政策が抱えていた問題、人びとがなんの疑問ももたずに抱いてしまいがちな差別という感情、こうしたものを教えてくれる、かけがえのない場所でもあるのです。そのほとんどが入所者の高齢化、介護といった問題に直面しています。この特集では、全国の療養所の情報とともに、ハンセン病の歴史や問題を扱う資料館の情報を紹介します。

「宛名のない手紙」を読む

隔離政策が長きにわたって続いた日本のハンセン病療養所のなかで、患者や回復者の手によって、膨大な文芸作品が生み出されてきたことは、世界に類のないこととされています。いったいなぜ、なんのために、それらの作品が生み出されたのか、この特集は、療養所で生み出された無名の人々の作品と、文学という営みを通して、ハンセン病問題をさまざまな切り口で考察していくものです。

Guide tour of Tama Zenshoen

多磨全生園ガイドツアー

多磨全生園は、1907(明治40)年、国がハンセン病予防対策として定めた法律「明治四十年法律第十一号」(通称「癩予防法ニ関スル件」)にもとづき、1909(明治42)年、「公立療養所全生(ぜんせい)病院」として設立されました。現在の全生園の敷地は、設立後何度かの拡張を経て定まってきたもので、そのなかには、かつての入所者に対する厳しい隔離政策の歴史を物語る、あるいは入所たちがせめてもの生き甲斐を求めて営んできた暮らしや活動を偲ばせる遺跡や遺構が数多く残されています。この「全生園ツアー」は、国立ハンセン病資料館学芸部長の黒尾和久さんの案内によって、実際に全生園の歴史スポットを見て歩くような感覚で学び、理解できるようにつくっています。このバーチャルツアーを体験した後は、ぜひとも実際の全生園を訪れ、この場所にひそんでいる歴史や入所者一人ひとりの人生に思いを馳せてみてください。