ハンセン病制圧活動サイト Global Campaign for Leprosy Eliimination

Guide tour of Tama Zenshoen

多磨全生園ガイドツアー

多磨全生園は、1907(明治40)年、
国がハンセン病予防対策として定めた法律「明治四十年法律第十一号」(通称「癩予防法ニ関スル件」)にもとづき、
1909(明治42)年、「公立療養所全生(ぜんせい)病院」として設立されました。
現在の全生園の敷地は、設立後何度かの拡張を経て定まってきたもので、
そのなかには、かつての入所者に対する厳しい隔離政策の歴史を物語る、
あるいは入所たちがせめてもの生き甲斐を求めて営んできた暮らしや活動を偲ばせる遺跡や遺構が数多く残されています。

この「全生園ツアー」は、国立ハンセン病資料館学芸部長の黒尾和久さんの案内によって、
実際に全生園の歴史スポットを見て歩くような感覚で学び、理解できるようにつくっています。
このバーチャルツアーを体験した後は、ぜひとも実際の全生園を訪れ、
この場所にひそんでいる歴史や入所者一人ひとりの人生に思いを馳せてみてください。

Tama Zenshoen Tour Map多磨全生園ツアーマップ

クリックするとコースが表示されます

  • 01国立ハンセン病資料館
  • 02最初の火葬場跡
  • 03人権の森
  • 04納骨堂
  • 05尊厳回復の碑
  • 06「いのちとこころの人権の森宣言」の碑
  • 07中央通り
  • 08盲導鈴・盲導線・盲導柵
  • 09見張所跡
  • 10一般舎(健康舎・軽症舎)
  • 11浴場
  • 12売店・食堂
  • 13神社通り
  • 14旧図書館
  • 15全生学園跡地・全生学園の跡の碑
  • 16開設当初の墓地跡
  • 17望郷の丘
  • 18邑楽慎一(池尻慎一)の碑
  • 19山吹舎
  • 20少年少女舎
  • 21秩父舎跡・旧ハンセン病図書館
  • 22敷石道
  • 23宗教地区
  • 24礼拝堂跡
  • 25樫の木の列
  • 26洗濯場跡
  • 27正門
  • 28奉安殿
  • 29収容門跡
  • 30監房(監禁室)跡
  • 31警察留置所跡
  • 32土塁と堀
  • 33花さき保育園
  • 34柊の垣根
  • 35豚舎と牛舎跡
  • 36森林浴歩道
  • 37村上梅林
  • 38自動車練習場跡
  • 39排水溜め
  • 40資料館通りの桜並木
  • 41永代神社
  • 42帰省門跡
  • 43野球場
  • 44恩賜公園(楓公園)
  • 45全生劇場跡
  • 46解剖室跡
  • 47県木の森
  • 48のぞみ之園の婢
  • 49豚君之婢
  • 50村づくり
  • 51ハンセン病研究センター
01をクリックすると詳細ページに飛びます。
Guide
黒尾 和久氏

黒尾 和久氏
(くろお かずひさ)

国立ハンセン病資料館学芸部長。1961年東京都大田区で生まれる。東京学芸大学で教育学・博物館学を学び、東洋大学文学部大学院修士課程で考古学を修める。

その後、東京都多摩地域にて考古学調査に従事。専門は縄文時代の実証的集落研究。その観点と方法を古代・中世そして近現代へと適応させてきた矢先の2000年に「旧石器遺跡ねつ造事件」が発覚。事件を契機に考古学史研究に着手し、考古学者の植民地支配・侵略戦争、国策との関わりを調査する。その過程で、同じ負の構造をもつハンセン病問題に出会い、縁あって2009年4月から国立ハンセン病資料館に勤務。現在、資料館スタッフとともに博物館機能の充実に努める。

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